妊娠〜出産にかかった費用 

子育て

はじめに

2024年10月に第1子を出産しました。

出産レポはこちらをご覧ください。

【出産レポ】遂にきた、出産の時。
10月に第1子を出産しました! 初めての出産を終えて感じたことや実際の流れなどを、忘れないうちに記録に残そうと思います。 40週1日 3:00 お腹を下したような痛み。この時はまだ前駆陣痛だとは思わず寒いからお腹を壊したのかな〜と。

妊婦健診や出産時に合計どのくらいの費用がかかったのかが気になったため、まとめてみようと思います。
私は松本市に住んでおり、一部健診時に使用できる補助券も発行されていたため、自己負担はだいぶ少なく済んだのかなと思っています。在住している市によって異なると思いますが、参考程度にご覧ください。

妊娠期の費用

合計:104,780円(自費:29,820円)

妊娠初期、中期、後期でどのくらいかかったかについて、詳しく紹介します。
一部保険適用されているものもありますが、自費で払った金額を記載しています。(一部補助券あり)

妊娠初期(1〜4ヶ月)の費用

妊娠初期にかかった費用は以下となります。

初診:9,100円
妊婦健診(2回目):8,000円
妊婦健診(3回目):5,760円(補助券)検査:1,710円
吐き気止め:1,660円
点滴:510円
妊娠初期の合計:26,740円(自費:20,980円)

2回目までの健診は自費で支払いし、3回目以降の健診からは母子手帳受け取り時にいただいた松本市から発行されている補助券を使用しました。

また、この時期はつわりでご飯があまり食べられなかったため、点滴を打ってもらい、吐き気止めも処方してもらいました。

妊娠中期(5〜7ヶ月)の費用

妊娠中期にかかった費用は以下となります。

妊婦健診:5,760円 × 5回(補助券)
妊娠中期の合計:28,880円(自費:0円)

中期では、健診以外には特別費用がかかりませんでした。

妊娠後期(8〜10ヶ月)の費用

妊娠後期にかかった費用は以下となります。

妊婦健診:5,760円 × 7回(補助券)
検査:2,840円
NST:2,000円 × 3回
妊娠後期の合計:49,160円(自費:8,840円)

妊娠後期になると健診の頻度も増えますが、全て補助券で補うことができました。14回分の妊婦健診の補助券をいただきましたが、私が使用したのは13回分でした。

また、臨月に入るとNSTを実施します。NSTとはノンストレステストの略です。
お腹にモニターをつけ、子宮収縮や胎児の心拍を確認します。私の場合は、NST時にお腹の中の赤ちゃんが元気に動いていたため20分ほどで終わりましたが、寝ている場合は30〜40分ほどかかるようです。
こちらの費用は、妊婦健診の補助券とは別で支払う必要があります。

出産費用の詳細内訳

分娩・入院費:582,470円(自費:82,470円)

出産一時金として50万円の補助が出るため、その差分を退院時に支払いました。
こちらの金額の目安として、私の分娩・入院時の状況は以下のようになっています。

  • 入院日数:6日間
  • 部屋タイプ:個室
  • 分娩誘発:あり
  • 出産時間:平日昼間

陣痛がなかなか進まなかったため、陣痛促進剤を使用しました。
また、予定日は休日でしたが、平日に生まれてくれました!笑

助成金

妊婦健診補助券:14回分(1回5,760円分)
出産一時金:50万円
出産・子育て応援給付金:10万円

妊婦健診補助券

妊娠が判明してから実施される定期健診の補助券です。
超過分は自費で支払う必要がありますが、別途検査などがない場合は超えることがありませんでした。

出産一時金

2024年10月時点では、出産一時金として50万円を受け取ることができます。
私の場合、直接支払い制度というものを利用したため、差分のみを支払うような形でした。

出産・子育て応援給付金

10万円と記載しましたが、出産前に受け取りができるのは5万円です。
8ヶ月頃に送付されてくるアンケートを提出すると、5万円が支給されます。

また、残りの5万円については、出産後に新生児訪問や面談等を実施した後に給付されます。
所得制限もないため、大変ありがたい制度ですね。

まとめ

妊娠期〜出産にかかった費用をまとめてみました。
助成金や補助券を合わせると、収支がトントンくらいの額で出産できたのかなと思います。

これから出産を控えている方の参考になれば幸いです!

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