冬の蓼科へお出かけ!〜テディベア美術館、切り絵ミュージアム、白樺湖〜

長野おでかけ

はじめに

先日、蓼科にお出かけしてきました!白樺湖畔にある美術館巡りと、白樺湖を少しだけ。

蓼科には今まで何度か訪れているものの、娘が生まれてからは初めて行きます。この寒い冬の中では外をたくさん歩くことはできないため、室内で楽しめるところを探しました。

当日のスケジュールや、各スポットを紹介します。

美術館について

白樺湖畔には、美術館がいくつかあります。これらの美術館は、アートの種類が異なるため、幅広い層の人々が楽しめるスポットです。
今回私が訪れた、蓼科テディベア美術館、世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館詳細を紹介します。

1. 蓼科テディベア美術館

蓼科テディベア美術館は、白樺湖近くにある世界中のテディベアが集められた美術館で、ぬいぐるみやアート好きにはたまらない場所です。想像以上の数がいて、可愛らしいテディベアたちの世界に浸ることができます。

特徴

美術館には、ドイツやイギリス製の高級ビンテージテディベアをはじめ、アーティストによる手作りテディベアも多く展示されています。また、テディベアの歴史や製造過程について学べる展示もあり、テディベアの魅力を深く理解することができます。
温かみのあるぬいぐるみの展示は、訪れる人々を癒し、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。ショップでは、オリジナルのテディベアや着せ替えのお洋服など関連グッズを購入することもでき、お土産にもぴったりですね。

展示内容

展示されるテディベアは、特に古いものや珍しいものが多く、コレクションの価値が高いです。美術館内には、テディベアに関する資料などもあり、テディベアにまつわる物語を知ることができます。
テディベアがメインですが、一部エリアには他の動物のぬいぐるみも展示されているため、動物好きの方も楽しめそうです。

2. 世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館

影絵美術館は、影絵をテーマにしたユニークな美術館で、幻想的な世界観を楽しむことができます。影絵は、日本だけでなく世界各国で長い歴史を持つアートで、この美術館ではその魅力を存分に堪能できます。

特徴

様々な影絵アーティストによる作品が展示されており、特に日本の影絵作家による精緻な作品が多く見ることができます。影絵というシンプルな技法ながらも、その奥深さと美しさを感じさせてくれる展示が特徴です。美術館内は暗めの照明が多く、影絵の繊細で幻想的な世界に浸りながら観賞できます。影絵の美しさが引き立つように設計されており、訪れる人々は静かな時間を過ごしながら、アートに没頭することができます。

展示内容

美術館内では、影絵の制作過程やその歴史に関する情報も提供され、影絵の魅力を深く理解できるようになっています。様々なテーマの影絵が展示され、動物や人物、風景など多彩な作品を見ることができます。360度影絵に囲まれた展示もあり、大迫力でした!

また、今回は行きませんでしたが、近くに森の美術館という美術館もあります。展示内容は時期によって変わりますが、現在は2025年2月24日まで「ペネロペ絵本原画展」をやっています。
3つの美術館のチケットをセットで買うと割安になるプランもあったので、時間がある方はそちらもおすすめです!

実際に行ってみた!

スケジュール
  • 10:00
    テディベア美術館
  • 12:00
    昼食
  • 12:30
    白樺湖
  • 13:00
    世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館

テディベア美術館

1月中旬、蓼科には雪が積もっていました!大きな道路の雪は溶けていましたが、道路脇にはたくさんの雪が。テディベア美術館に着くと、入り口から大きなテディベアがお出迎えしてくれました。

テディベア美術館に行くということで、クマさんのお洋服を着て行きました。

授乳室あり

赤ちゃんがお腹が空いて泣き出してしまったため、授乳室ないかなと探していたところ、このような看板が!入って右手のお土産コーナーの中に、「休憩室」の看板がありました。

看板の方に進んでいくと、お土産コーナーの奥の方にこのようなスペースがあります。
使用する場合は、パーテーションを動かし、「使用中」の文字を見えるようにするようです。

入って左手側には、ベビーベットがあります。ベビーベットの奥にはソファがあり、そちらで授乳もできます。

また、右手にはおむつ替えスペースも。広いスペースのため、ありがたいですね。
周りには至る所にクマさんが並べられており、とても可愛い空間でした。

衛生面が気になる方は、おむつ替えシートを持っていっても良いかもしれません。


私が行った時には全然混んでいなく、ゆっくりおむつ替えとミルクをあげることができたので、とてもありがたかったです。

いよいよ中へ

入り口からたくさんのテディベアが・・・!お誕生月のテディベアと写真を撮れるようです。
とても可愛らしい空間ですね。子どもだけでなく、大人もテンション上がること間違いなし。笑

各国をモチーフにした展示

各展示には、このようにどこかの国をモチーフにしたテディベアの展示がされています。それぞれ何をイメージしている展示かの説明も書かれており、歴史を学びながら楽しく展示を鑑賞することができます。

クオリティも高く、とんでもない数のテディベアに出会えます。何より可愛いですね。
どこの国か想像してみてください🎶

隅々までテディベアがたくさん

順路に沿って進んでいくと、各国の展示以外にもたくさんのテディベアに出会えます。見渡す限りテディベアです。

テディベア以外にも他の動物も紛れています!

至る所に隠れており、お気に入りのテディベアを探すのも楽しいでしょう。
私のお気に入りはバスケットゴールに入っているテディベアちゃんでした。ぜひ探してみてください🎶

テディベアつくり体験

テディベア作りを体験することもできるようです!毎日やっているわけではなさそうなので、事前に確認することをおすすめします。

お土産コーナー

お土産コーナーもとても充実していました。こちらのコーナーは、テディベアの足に誕生日が書いてあります!
娘の誕生日のテディベアを見つけて購入しました!色は白、ピンク、茶色の3種類です。

プレゼントにもぴったりですね。

このコーナー以外にも、たくさんのお土産がありました。選ぶのがとても楽しかったです!

名称 白樺湖・蓼科テディベア美術館
住所 〒391-0321 長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野1522
営業時間 9:30~16:30(最終入館16:00)
休館日 12月17日~19日 (施設及び展示品管理の為、休館なります)

地図

白樺湖観光センター

お昼は美術館近くの観光センターで、鹿肉カレーを食べました。食券で購入する形です。
外は寒かったので、体が芯から温まりました。

店内はこのような感じです。 窓からは白樺湖が見えます!

白樺湖

ご飯を食べた後は、白樺湖を見てきました。一面凍っていました。天気も良く、目の前の蓼科山が壮観ですね!
個人的に、晴れている白樺湖には初めて来た気がします。一面雪景色、写真を撮るのも楽しかったです!
娘はとても寒そうにしていました。防寒対策は必須ですね。

このように抱っこ紐につけるケープがおすすめです!

世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館

館内へ

※館内は写真撮影不可でした

写真を撮ることはできませんでしたが、すごく複雑な切り絵や影絵の展示もあり、見入ってしまいました。
娘もキョロキョロ展示を楽しんでいましたね。
展示の後にはお土産などもあり、オルゴールやガラスがたくさん売っていました。

また、影絵体験やキャンドル作り、オルゴール制作体験など、色々な体験ができるようです!娘が大きくなったらまた一緒に来たいなと思います。

きのこ汁1杯無料サービス!

こちらの食品館で世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館のチケットを見せると、きのこ汁を1杯サービスでいただけます。

様々な種類のキノコがありました。

お土産もたくさん売っていました。奥の方には駄菓子コーナーも!

ぜひ足を運んでみてください。

名称 世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館
住所 〒391-0321 長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野1526
営業時間 4月20日~11月17日 9:00~17:00
11月18日~4月18日 9:30~16:30
※2024〜2025年は上記の通り
休館日 なし

地図

まとめ

白樺湖の周りにはたくさん美術館があり、天気が悪くても楽しめるなと思いました。今回は娘もまだ小さかったため早めに帰宅しましたが、1日楽しめると思います。

ぜひ足を運んでみてください!

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