自然豊かな旧国鉄篠ノ井線廃線敷ウォーキング

おでかけ

はじめに

先日、明科の近くにある旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道へ散歩に行ってきました。
自然豊かでとても雰囲気も良かったのですが、あまり人も多くなく、穴場の散歩スポットかなと思います!そんな旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道の魅力を紹介します。

旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道とは

長野県安曇野市にある旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道は、かつての篠ノ井線の鉄道跡を利用して整備された遊歩道です。この遊歩道は、安曇野市の豊かな自然を感じながら鉄道の歴史や景観を楽しむことができる場所として、地域住民や観光客に親しまれているようです。

1. 旧国鉄篠ノ井線廃線敷の背景

篠ノ井線はもともと1900年に開通し、長野県内を縦横に結ぶ重要な鉄道路線でした。安曇野市内にもこの路線が通っており、かつては主要な交通手段として多くの利用者がいました。
現在、篠ノ井線は、長野県長野市の篠ノ井駅から長野県塩尻市の塩尻駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線です。

安曇野市内の旧篠ノ井線の廃線跡地の一部が鉄道が通っていた名残を活かし、遊歩道として整備されました。この廃線敷遊歩道は、地元住民だけでなく観光客にも利用され、自然と歴史を楽しむ場として活用されているようです。

2. 遊歩道の特徴

安曇野市の旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道は、鉄道がかつて通っていた道をそのまま活かした形で整備されており、次のような特徴があります。

自然と鉄道遺産の融合

旧鉄道の名残が残る場所も多く、かつてのトンネル跡や線路の跡などが見られます。これらは鉄道ファンや歴史愛好者にとって、中々貴重なスポットかと思います。そんな歴史あるこの廃線敷をウォーキングするのはとても楽しかったです。
上記の写真は漆久保トンネルです。レンガ作りの素敵なトンネルで、とても雰囲気が良いですね。

また、駐車場の近くには昔使われていた踏切もありました。
自然の中にある踏切はまた新鮮で、写真を撮るのも楽しめると思います。街中の踏切だと近づくのは危ないですが、ここでは間近にみることができるため、子どもと一緒に来てみると喜んでくれるのではないかと思います。

平坦で歩きやすい道

廃線跡のため遊歩道は平坦で歩きやすく、子ども連れでも安心して歩けます。道の幅も広く整備されており、ウォーキングに適した道です。この日は天気も良く、とても気持ちよく歩きやすかったです。
今回、出産前にウォーキングをしたく、いい場所がないかを探していたところ、この「旧国鉄篠ノ井線廃線敷」という場所を見つけました。段差もなく、とても歩きやすい道でした!妊婦だった私にとって、段差や勾配がなく歩きやすい道というところが最大のメリットでした。

3. 観光のポイント

幅広い道が整備されており、徒歩での散策に最適です。自然豊かで、見渡す限り広大な自然のため、季節ごとの花や植物を楽しみながら歩くことができます。ベンチもあったり、少し休める場所もありました。

明科駅から歩くこともできますが、片道1時間ほどの距離があり歩くには途中で疲れてしまう可能性があるため、車で行くことをオススメします。

地図

まとめ

安曇野市にある旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道は、鉄道の歴史を感じることができる場所として、自然と歴史が融合した素晴らしい散策路です。安曇野の美しい自然を楽しみながらのんびりと歩くことができるこの遊歩道は、訪れる人々にとって心安らぐひとときを提供してくれる場所です。

妊婦だった私はもちろん、子ども連れでも楽しめる場所かなと思います!人もそんなに多くないため、周りの目を気にせず散歩ができそうです。私も娘が歩けるようになったら、また一緒に来たいなと思いました。

気になった方はぜひ行ってみてください!

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